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『僕蝶』を観て思った事

え~、

もう二週間前になりますが、『僕蝶』@渋谷ラブホ街某映画館へ行ってまいりました。



*****以下、某所引用(爆)。*******



表参道の用事が済み、時間がぽかっと空き、

前にリサ-チしてたデ-タを見たら

時間もぴったり。

それならとふら~っと行ったはずなのに、

ああ、はずなのに。





思いがけず

だだ泣きしてまいりました~。






~これからはちょこっとネタバレあります~



交通事故前、

まだ互いの本心を確かめ合っていなかった大学生の二人。

親子関係が解決できていないままだったアトンと父親。

事故後三年間、

『自分の中の課題』に足掻いた三人と

一人の青年が

繋がりあってお互いの課題に向き合っていきます。



淡々と話は進んでくんだけど、

ぐぐぐ~っと胸に来ます。




とても良い脚本だったとト-監督もインタビューで(HPで)言ってますが、

私もそう思いました。



加え、キャストがいいのです!

アトンの父親役は、レッドクリフの劉備役であるヨウ・ヨン。

何故か劉備をやってる時よりごっつくてカッコヨカッタ!(私だけ?)


あと、

キ-マンとして出てくるシュ-役のウォン・ヤウナン。

スタ-ランナ-のヴァネが通うボクシングジムの放蕩息子役の子です。

この子の役は、

エンジャ・アトン・アトンの父親が持ち得なかった『何か』を持っているように思います。

それを飄々と演じているんですが、

お話にリアルさを出してくれてました。



『恋愛』って、『親子愛』と深く結びついています。

どうしてアトンがあんなに危ない思いをしてまでもエンジャとの関係にこだわるのか。

そして、

アトンの父親は何を後悔してるのか。




エンジャとアトンの父の職業も、キ-ワ-ド。



ちょっと解りにくいな~って思ったら、

『アトンの死』に片目を瞑ってみてください(それじゃ~お話が~)。

彼の魂は生きてた頃より『人らしく』人と関ろうとしています。

オ-プニングの『生前のアトン』の表情は能面の様。

でも、

色々な事がクリアになり『蝶になる前』の顔は、優しく人間らしいんです。



ちょっと惜しいなと思ったのが、

この時の表情にもう一つ工夫があったなら・・・To 仔。

そこは、監督も仰ってたけど『成長が期待出来る所』かな~。



映画HPの仔仔のインタビュ-も、

サイドスト-リ-の様に読み甲斐ありました。

彼がこの作品を最初の主演映画として選んだ理由が解る様な気がするし、

仔仔は、アトンを理解しての演技だったんだなって思いました。





最初はアトンを怖がってたエンジャも、

「行かないで。」と叫びたかったのでは?と

思うシ-ンがあり、

胸がつまりました。



父親の態度と、『ある言葉』に確執が解けていく場面で

ほろりとしました。


ラスト、

二人が心から惹かれあっていた事を

シンプルな映像が教えてくれます。

そこでダダ泣きでした(笑)。





何時か、伝えよう。

何時か、解るだろう。

そう思ってても、

失ったら伝えられない。


だから

今、伝えるべき事は伝えておかなきゃな~って。

そう思わせてくれました。







あちらでは余り評判良くなかったそうですが、

私は、

もし・・・仔仔が出てなくとも、

観て良かったと思いました






勿論、

仔仔が綺麗な男子学生をやっていたことは、

映画の中で大きなエッセンスになってましたけどね




bokucyou.jpg


感じるところは個人差があって当然ですが、


よろしければ大きな画面で確認してみてね


読んでくれて謝謝~!

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[2008/11/19 15:02 ] | 未分類 | コメント(0)
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