『ハチクロ』台湾版に、作者が感動されたそうです。
自身のブログにて、以下の様に語っている事を、アメブロの記事が紹介しています。
*****以下抜粋*****
「今日は熱くて長いです」と題し、
2回にわたって台湾版「ハチクロ」の感想を書いている。そこには、「連載も終わって
アニメも 映画も ドラマも終わってしまって パレードみたいに通り過ぎて行ってしまった
私の大事なあの子たちが また、テレビの中で笑って 元気に暮らしていて もう 目から、
何かがぼたぼた出て来て 困りました」と綴られている。
日本で映画、ドラマ、アニメと3つの分野で映像化されてきた人気コミック
『ハチミツとクローバー』が、台湾でもドラマ化されたことは、既報の通りだが、
その台湾版が完成し、2月からフジテレビ721/フジテレビCSHDで放送されているほか、
DVD-BOXも3月に発売されることが決定した。
日本版の映画やドラマは、原作ファンからの評価は必ずしも芳しくなく、
台湾版に期待がかかっていた。
だが、ここへきて原作者の羽海野チカの公式ブログ「海の近くの遊園地」での
コメントに注目が集まっている。
原作者をここまで感動させた理由というのはどこにあるのか。
台湾ドラマファンの女性は語る。「台湾ドラマは、ちょっと緩いというか、
バカバカしいギャグをはさみこむシーンも多く、そんなところが
支持されているのですが、このドラマの監督は映画も撮っている女性で、
繊細でおとぎ話のような映像にも定評があるんです。
それに、台湾ドラマはもともと原作に忠実なので、『緩さ』と『繊細さ』そして、
『原作の世界への忠実さ』がうまく融合して、『ハチクロ』の甘酸っぱい世界が
再現されたのではないでしょうか」
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『流星花園』のヒットの裏には、
ス-達のきらめきと共に、原作に忠実だった事での完成度ってのもあったと思います。
着地点(最終回)も良かったしね♪
原作者にしてみたら、子供と同じ位大切な作品達。
短いク-ルでドラマを作らなきゃいけない日本や、二番煎じは出来まい韓国、
倫理面で制約がある中国と、『仕方がないんだよ』って面は多々あるとは思いますが、
原点に帰って、作品の持つ雰囲気を大切にしてくれるものを見たければ、
やっぱり『台湾版』が一番なのかな~(こじつけじゃないやい)。
春が来たら、『ハチクロDVD』鑑賞もしたいとおもいます♪
読んでくれて謝謝~!