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乗馬
ヴァネさんって、やっぱ運動神経がいいのね。


先に入った映画の乗馬訓練で、


既に余裕の笑顔を見せてらっしゃるとの事!


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きっと、砂漠でマスタ-された方とも


いつか一緒に乗馬を楽しめるわねw。


なんたって、そのお方、馬、買っちゃったんですから~!


(その後どうなったかは知らんが・・・。)


ここのところ、ヴァネさんの


 キャワユサ 


ばかりが目についてたけど、


今度はある意味「KING」な役どころだから、


精悍なヴァネさんを見ることが出来るのよね。


そっちも楽しみだわ~!


F3に比べ、ベ-スが『アジアン』なヴァネさんは、


切れ長の眼と古装がとっても似合いそう!


そして、貫禄のある演技が重なっちゃったら、


またまた新境地開拓で、


ヴァネ迷達のハ-トを


鷲掴み!


いや~、


今年のヴァネさんは最強かもね。


ま、いっか。


だって、


 国王さまだもんね~。 






さて、昨日お約束していた『猫』です。


勝手な妄想話です。



読まれる方は自己責任でお願いいたします。






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『頬をつたうもの』



* * * * * * * * * * * *


その日は、私が孝天に拾われて3日目のこと。


ずっと何も飲んでなかった私は、孝天の用意してくれた


子猫用のミルクを一気に飲みすぎたのか、


お腹をおかしくしてしまった。



すぐに病院に連れてってくれたけど、


もともと栄養状態が悪くて、体力がなかったから、


ミルクを飲んでは下すを暫く続けて、痩せて体温も上がらなかった。




お医者さんからも、


「このまま下し続けたら、脱水症状と体力低下で危ないですね。」


って言われた孝天は、ダンボ-ルに毛布の切れ端を入れて、


そこに小さな湯たんぽを入れ、私の保育器を作ってくれた。




「おい、チビ。しっかりしろよ! まだ家に来たばっかりだろ。」




「これから美味いもん一杯食べさせてやるから、もう少し頑張れ!」




「お前に兄弟が出来るんだぞ。一緒に遊んでもらえるぞ。」


  

「元気になったら、風呂に入れて綺麗にしてやるからな。

今はこれで我慢しろよ。」







少しづつミルクをくれながら、


毛布を汚してしまう私のお尻をガ-ゼで拭きながら、


孝天は寝ないで看病してくれた。




~この人、何でこんなに優しくしてくれるんだろう?~



捨てられた私に、眠い目を擦りながらも一生懸命になってくれる


大きな手・大きな声・大きな目に戸惑いながらも、


ママに感じた物と同じ思いを感じていた。


でも、


その分、ママが恋しかった。




ダンボ-ル保育器が大きく動いた。


なんだか病院ではない少し遠いところに揺られて運ばれていく。


「また私を捨てるの?」


「嫌・・・嫌。」



少しだけ出た泣き声で必死に訴えたのが聞こえたのか、




「チビ、今日はちょっと付き合え。具合が悪いお前を


置いてはいけないからな。ちょっと我慢しろよ。」




着いた先は、見たことない部屋で、


何人かの人間が孝天としゃべっていた。


その間も孝天は箱から私を出して、時間通りにミルクをくれ、


お尻を拭いてくれた。


たまに、喋っててミルクをくれないから、


爪で孝天の手に催促をしたりもしたけど、


孝天はちゃんと答えてくれた。





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暫くして、またダンボ-ルにそっと戻された。


「頑張ったな。これでもう家でゆっくり出来るからな。」


家に帰る道すがら、車の揺られが気持ちよくって、


ス-スー寝てしまった私。


そのうち、孝天の寝息も聞こえてきた。


それを聞いて、「お家に帰るんだ。私と孝天のお家に。」って


安心したら、また眠くなった。






家の玄関に入ったのか、


「ミャ~、ミャ~、ミャ~。」っと、先輩ネコ達が出迎える声がした。


孝天は、


「今帰ったよ。お前らもこいつが心配だったか?」


って声を掛けてたけど、


先輩ネコ二匹は、


「腹が減ったよ。カンズメ開けてくれ!」


「空気が悪いのよね~。早く窓を開けて頂戴。」って言ってた・・・。



孝天は先ず私の様子を見て、寝てる(ふり)のを確認してから、


先輩達のご要望に答えていたみたい。


そんなことしてたらあっという間に私も今日最後のミルクタイム。


お腹の調子も少し良くなって、お尻を拭いてもらわなくても


良くなったのを見て、


「良かった。本当に良かった~。チビ、よく頑張ったな。」


って、大きな手に私を乗せて、頬擦りする孝天。


なんだかちょっと照れるよ~。


身体をちっちゃくしてる私の鼻先に、嗅いだ事のない匂い。


チョット塩っぱい水が触れた。


それは何度も孝天の頬を伝い、私に落ちてきた。


どうしたらいいか、とりあえず舐めて舐めて、


それでも頬から伝うから、


今度は孝天の頬を舐めて、舐めて、舐めて。


「はっはっは。おい、チビ!お前下手な女よりよっぽど

俺を満足させるテクニック持ってるな!」


そんなこと言われたってわかんないけど、孝天が喜んでくれてるのは


なんとなく解った。


そして、私の耳の後ろを優しく掻いて、


「お前の母さんは、決してお前を嫌いで手放したんじゃないからな。」


って、また大きな瞳から大粒の雨水を伝わせながら、


とびっきり優しく微笑んでくれた。



         ~END~


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[2007/06/05 14:21 ] | 未分類 | コメント(4)
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コメント
亜季ネコちゃん!
お腹良くなってよかったですー。にゃんこも人間も繊細な子は真っ先にそこがやられそう。

孝天が野良猫を特に可愛がるのは自分と重ねてるのかな、無意識に。私の勝手な想像ですけども。

自分がどれだけ愛されてるか、さすがにもぅいい加減(笑)分かってるでしょうが、自分が愛情注ぐものってそうゆうの関係ないんでしょうね。

自分が世話してるのが幸せと感じる人なんだろうなぁ。
そんなとこが愛おしいんですよね、亜季様。

つくづく孝天に飼われる猫がうらやましい。

でも猫ちゃんも、私たち人間をうらやましいと思ってたりしてたりして笑。

結局、誰が一番幸せなのかしら?なんて真剣に考えてしまいます…。
[2007/06/06 04:10]| URL | 華 #- [ 編集 ]
孝天が野良猫を拾ってしまう癖(?)、
私もそう思ってます。
実はこのお話は、元話があります。
2005年5月(?)に発売されたMOOKでの、
孝天のインタに基づいてます。
その時、孝天はアルバムのプロモも終わり、
小休止の所だったと思います。
今よりも、多分自分の将来を憂いでるような発言があります。
そんな孝天が拾った子猫。
このやり取りは、当時の孝天を思いながら書きました。

でも、この後は現在の孝天を書きたいと思います。
きっと大人な孝天と大人な『猫』との関係は、
もっとドライであると思いますが、それも良しと思います。


>結局、誰が一番幸せなのかしら?
そうですね~。
きっと私たち(爆)!
だって、孝天のこと勝手に妄想して、恋して、待ちわびて。
やりたい放題ですものね。
[2007/06/06 23:27]| URL | 華様へお返事~! #- [ 編集 ]
いや~、亜季様の、妄想満載の仔猫ちゃんで~
>「はっはっは。おい、チビ!お前下手な女よりよっぽど 俺を満足させるテクニック持ってるな!」

>ハハハァ~v-411あなたがやりたいことねv-363
気持ちはわかるが~(爆)

先日、白昼夢にお宅の殿をおかりしましたわん!
[2007/06/07 09:06]| URL | sion  #IZIwsjCU [ 編集 ]
その通り!
これがやれたら天国にいっちゃうかも!
もうね、『イタク』っても手が勝手に打っちゃうの。
病気だからさ~(笑)。

孝天を使って白昼夢なんてステキ!今度教えて!
[2007/06/07 23:23]| URL | sion様へお返事~! #- [ 編集 ]
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