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『もう一つのミッション』 ~最終回~
      *注意*


このお話はフィクションであり、登場する人物・内容は事実と異なります。

笑って読んでいただける方のみを対象とさせていただいておりますので、

ご了承くださ~い!





*********以下内容です********



旭さんの『大桃兎』企画・孝天と仔の小芝居も、無事2DAY7'sを盛り上げ、

千秋楽を迎えた大阪城ホ-ル!!!



変わらない朝からのリハ風景の中、


静かな緊張を背中に漂わすヴァネさんと、


『最後に何か』もう一つ工夫が出来ないかと頭をひねる兄さんと、


「今日が最後だからねっ!」と、小芝居時の『フッきり』を求める仔仔と、


覚悟を迫られた孝天の姿があった。


4人共、


このコンサ-トのラストを盛り上げたい!


迷達をこれまでの6日間以上に喜ばせたい!


という思いで


パッツンパッツンであった。






そんな中、S氏とT氏が二人揃って舞台に上がり、ス-を含むスタッフ全員を招集した。


S氏「とうとう、この日が来てしまった。これまで色々あったが、

  皆とこの舞台に立てたことを誇りに思う。

  我々にとっても、今日のステ-ジを最高な思い出にしたい。

  ステ-ジ途中で幾つかの演出の変更もあるが、

  基本はいつもと進行は変わらないので動揺しないように!!!

  ス-達四人も、今日は監督もいらっしゃってるらしいから

  緊張するとは思うが、日本でのコンサ-トに悔いが残らないよう

   遠慮なくやって欲しい!」


T氏「演出家として、君ら四人の柔軟性・吸収力の良さに驚いた6日間だった。

   今日も、君らの真の実力を見せて欲しい。期待してるよ!」





兄さんはニコニコ笑顔で、

ヴァネさんは胸の前で小さくコブシを握り、

孝天は深くうなずき、

仔仔は親指の爪を軽く噛み右足を軽く動かして、


二人の話に聞き入りながら、

益々

このコンサ-トのラストを盛り上げたい!

迷達をこれまでの6日間以上に喜ばせたい!


という思いを強くしたのであった。





挨拶が終わり皆がリハに戻ろうとした時、S氏が

「JERRYちょっと!」と兄さんを呼び止めた。

S氏「二日間、ありがとう!兎のぬいぐるみは重かっただろう。

   今日は君へプレゼントを用意した。思いっきり弾けてくれよ!


そう言って兄さんの背中をポンッと軽く叩きながら、

S氏は会場から消えた。




*  *  *  *  *  *  *  *

入場が始まった城ホ-ル内は、

ラストをなんとか見ようと、立ち見が出るほどの爆満!!!


更に

前日コンサ後に桜(スタッフ)が広めた

「ラストはサプライズがあるらし。」という噂で、

盛り上がり高揚しきった迷達が異様な雰囲気に包まれていた。




そしてとうとう


『F4 2008 JAPAN TOUR』
 
の幕が切って落とされた!!!



ス-も、迷も、

 
一瞬も無駄にしないぞと楽しみ盛り上がりながら、


コンサ-トは一曲・一曲と進み


迎えた『JERRYLAND』。


前日までの『変り種』の演出に驚きながらも

素早い適応力を見せるス-迷達(特に旭迷様方)は、

『大桃兎』の登場を胸前で手を合わせながら祈るように待ち構えた。



ところが、

愛しい兎は出てこず

代わりに目の前に怪しいカ-キ-色のライオンが、

思い切り弾けた踊りを披露していた。


遡る事30分前・・・。

着替えの為の楽屋には、

S氏からのプレゼントである

『頭が安定して動きやすいライオンの着ぐるみ』と、

『変なオジサンステッカ-セット(レア物)』が届いていた。

 に模られたメッセ-ジカ-ドには

サインと共に直筆でこう書かれていた。

「踊ってもいいんだよ~。アイ~ン♪」





「Sさんありがとう!夢だった
 
Mr.シ○ラを日本の舞台でやらせてくれて!」




着ぐるみの中の兄さんは、

ちょっぴり涙ぐみながらも

満面の笑みで『変なオジサン』を演じ切った





楽屋モニタ-前、

『旭マネ』が泡を吹いて倒れていたが

日本人スタッフ達は

(S氏がリハ時に言った通り)軽く無視した




そんな旭さんに刺激されてか、

腹をくくった天・仔コンビの小芝居も、

追えば逃げ、逃げば追い、最後に『空中チュウ』で昇天という

ある意味『マニアック』過ぎる吹っ切れた顛末を、



壷を突かれた迷達は大喜びし



二人に何が起きたのか理解し難い

ゲストボックスの面々は・・・引き攣っていた





先発の三人の動きを見て、さらに

オオトリとしての重責を背中に背負ったヴァネさんは、


「LET'S ANOTHER SHOW TIME !!!!!」

と自分に言い聞かせ、

巨大アフロを押えて勢い良く舞台に飛び出した!


T氏の思惑通り、

登場の瞬間から一万強の迷達は大喜び!


そして、ステ-ジ職人のヴァネさんは、

大歓声を浴びながら、誰とも目線を合わせずに

色んな意味でブレイクなダンスで会場を大いに沸かせ、



「GOOD BYE MR.TETU~~!!! 


と心で叫びながら、

巨大アフロを城ホ-ルの天上高く投げ飛ばした。


*  *  *  *  *   *   *


コンサ-トが無事終わり、

打ち上げの会場では

T氏がス-達の頑張りを賞賛し、

大成功だったス-コンを軽く振り返り、

「乾杯~!」と宴会をスタ-トさせ、

リラックススタイル(@高級ホテル大宴会場)な四人も、

一人ずつ前に出て

互いの健闘を称えながら、

この大阪の地で新しい『何か』が(勝手に)身につき、

成長できた事に感謝を述べた。


舞台を降り、

モンスタ-ユニットから素に戻った

四人の笑顔には、

全てを出しつくし、

一皮剥け(てしまっ)た清々しさが

溢れていた











その一方・・・。

この7日間をあらゆる形で応援し切った迷達も清々しい表情で、

足早に家路を急ぎながら、


「終わっちゃったね~。」

「楽しかったね~。」

「かっこよかったね~。」

「感動したね~。」

「なんか寂しいね~。」


と、


各々が感じた事を口にしながら


最後に一言、


「でもさ・・・、

特にサプライズ無かったね~。」


「思ってたより、あっさりしてたね。」

とス-迷らしく、

バッサリ

感想を締めくくり、


『ス-コン2008』は幕を閉じた。


                                           ~おわり~



*****************************************************



これで、

私のス-コン絡みの記事も区切りがつきました!(遅いって~)


次回からは、


F3の活躍を指を咥えながら応援しつつ、

過去の孝天のお気に入りの写真を引っ張り出して、

そこに『妄想劇場(小話)』をつけていきたいと思いま~す(暗っ)!


熊の冬眠が明けるのが早いか

私の妄想ネタが尽きるのが早いか



かな~り、

寂しい年末を迎えようとしてますが



「ジツハ・・・アマリハタライテマセン。」な男にしては、


今年は日本で良くやってくれた・・・と思いたい(苦笑)。



なんで、

地道に、辺境から応援していきたいと思います!


来年の『楚留香祭り』(←そんなのあるのか???)まで、

宜しければお付き合いくださいね~♪



読んでくれて謝謝~、晩安!
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[2008/11/26 19:05 ] | 未分類 | コメント(4)
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コメント
最高!(>▽<)
いや~ん、楽しかったぁ!!
ひとつの物語が終わった・・・
良質の小説を読み終えたような清々しさを感じております。。。

特に最後の「バッサリ」が最高です!!(爆)
それってうやっぱり、スー迷だからわかる、感覚なのかも~

亜季さん、辛苦了~!そして楽しいお話ありがとう~!
これからも「妄想劇場」、楽しみにしております~e-266
[2008/11/28 19:16]| URL | kiko #wF.aV77g [ 編集 ]
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[2008/11/28 21:49]| | # [ 編集 ]
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[2008/11/29 09:23]| | # [ 編集 ]
>kiko様
楽しんでもらえて良かったです~。
話自体はコンサ後直ぐに出来てたんですが、
文章にしたのはUPした直前・・・ってかそのままあげたので(爆)、
文章がなって無くて語読みづらかったと思います。
『バッサリ』、
これが書きたいが為のお話だったんです(笑)。


>隠しコメ①様
ありがとうございます。
覚えてますよ~♪
あれからもあっという間に時は過ぎ、
『熊』現れずですが、
これからも一緒によろしくお願いいたしますね~。


>隠しコメ②様
相変らず、私たちの想像を絶するス-の行動(爆)!
本当に夢の様な時間でしたね。
現実が厳しすぎるので、
もう一度大阪に戻りたいっす(泣)。
ってか、
奴は一体何処に居るのでしょう???
[2008/12/03 15:14]| URL | 亜季よりお返事~! #- [ 編集 ]
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